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テレビや新聞、雑誌などで格安航空券が取り上げられていますが、そもそも格安航空券とは一体何なのでしょう。
まずは、6月や11月の閑散期に客が欲しいから。この時期は旅行シーズンではありませんので、安い価格で販売しています。続いて、ツアー客用の航空券をバラ売りしているからです。電車に例えると回数券を買って、それを一枚一枚売っているようなものなので、低価格で販売しています。3つ目は航空券に有効期限などの制限があるからです。30日、60日などの有効期限があったり、予約条件の変更不可などの航空会社に取って有利な条件が多い為に安くなっています。
ずばり「好都合」だからです。 つまり、航空会社が売る航空券の運賃というのは政府の認可が必要なのですが、 ツアー用の航空券を旅行会社に卸してしまえば、航空会社ではなく、旅行会社が販売している為に政府の許可は必要ありません。旅行会社が勝手に値段を決められるので値段の上下が出てきて、その結果、格安な航空券が存在します。航空会社としても自社で販売できない代わりに、市場のニーズに合わせて自由裁量で値段が決まり、政府に認可を求める必要がない為、好都合なのです。
ノーマル運賃やPEX航空券などは航空会社で買っても、どこの旅行会社で買っても値段は同一です。しかし、同じ航空券、同じ有効期限でも、格安航空券は旅行会社によって値段が違います。 つまり格安航空券の値段は、航空会社からの卸値+旅行会社の利益なので、旅行会社が自社の利益をどれ位にするかによって値段が違ってきます。例えば、宿泊料金などから利益が出ればよいと考えていれば、往復格安航空券運賃よりも安いツアーを販売できるなど、同じ航空券でも値段はまちまちなのです。
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